春休みっぽい一日

クリニックの診療は通常通り行っておりますが、子ども達の春休みに伴いクリニックで共に過ごす時間が長くなりました。

家より集中出来るからと、基本的には春休み中の課題をこなしています。

途中、長〜い休憩を挟みつつ…^_^緩め緩めで頑張っています。

 

先日の火曜日はそんな子ども達を連れて超有名な京都市アミューズメントパーク『東映太秦映画村』へ。

『せっかくの休みだからどこ行きたい?何したい?』と聞いたら2人して『東映太秦映画村!!』と即答でした。

何故に映画村!?…そんな近くでいいのかい???前も行った事あるよ!と確認する事数回。

 

ちょうど朝の情報番組で映画村の特集があり新しいアトラクションが増えたのだとか。

その名も『忍登(しのぼり)』

安全のためのハーネスを着用して様々な壁を登っていくクライミングの有料アトラクション。

それを体験してみたい!と。

 

前夜から楽しみでなかなか寝付けない子ども達と、部活もボルダリングなのになぁ…よっぽど壁登りが好きなんだなぁ…と心でつぶやく私。

 

迎えた当日は寝坊気味で飛び起きましたが、朝9時のオープンから閉園時間までたっぷり楽しみ尽くしました。

 

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某回転寿司で出てきたウナギのオマケ

このオマケを見た時、家族全員が『これは…チンアナゴかなぁ!? 』と思いましたが、ちゃんと説明書きにウナギの『ウナヨちゃん』と書いてありました^_^

 

 

希望していたアトラクションに関しては3回も体験しつつ、江戸の街並みをゆったり巡り、迫力のある忍者ショーも鑑賞。

最後は仕事で一緒に来られなかったお父さんへのお土産も忘れずに。

 

次男に至っては『こんな仕事がしたい!!東映の俳優さんになって映画村で働く!』だそうです…^_^漫画家に続き、とても良い目標ができたね。頑張れ!

 

子どものために捧げる1日と思っていましたが、なんだかんだで私もちゃっかり楽しめた1日でした。

桜の見頃にはまだ少し早かったので、春休み期間中に次はみんなで満開の桜を観に行けたらいいなぁと思います。

 

 

 

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『◯◯離れ』

もう10年近く前の事だと思います。

若者の運転免許取得離れが進んでいると、新聞か何かの記事で読んだ記憶が蘇りました。

 

運転免許取得に必要な費用はざっと30万円から40万円ほど。

ですが、同額の金銭的な余裕があるならば運転免許の取得ではなくパソコンやその周辺機器の購入に充てる事を優先する時代だと書いてありました。

 

私が生まれ育った京都府の北部は本当に田舎で車は生活必需品でした。

車は一家に一台とか言うレベルではなく、1人一台がほぼ当たり前の地域です。

免許が無い又は使えないと言う状況は不便を通り越して死活問題なのです。

 

当然の如く私も高校在学中に教習所へ通い免許を取得しました。

 

そんな田舎育ちの私には想像すらできなかった選択肢…。

免許を持たないと言う選択。

自分の当たり前と世間の当たり前が必ずしも一致するわけでは無いと改めて思いましたね。

 

そしてつい先日目にした若者の◯◯離れが進んでいるという記事。

トップ3は『固定電話』『ゴルフ』『合コン』と記されていました。

諸説ありのトップ3だとは思いますが^_^

『結婚(入籍)』『新聞』『タバコ』『恋愛』『年賀状』

自分で思い付く限り書き出してみましたけど、、、やっぱり時代ですね〜。

 

世の中の『◯◯離れ』は今に始まった事ではありません。

昔からありますよね。その時その時で常に変化していきます。

 

私の場合は…『テレホンカード』ですかね。…懐かしいです。

小学生の頃、お気に入りの絵柄や写真のカードは使うのがもったいなくて(笑)

今の若い子はわからないんだろうなぁ…『テレホンカード』

 

 

30年の歴史『平成』から、まもなく新しい元号の時代を迎えようとしています。

10年先、20年先の『◯◯離れ』はどんな変化を遂げていくのでしょうね?

 

 

 

 

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診察日のご案内

3月になり、地下鉄や街の中、いろんな所で華やかな袴姿の女性をお見かけします。

 

卒業シーズンですね。

 

 新たな門出、新しい生活が始まる期待と不安。

 

もう、人生最後の卒業式を迎えてから20年近くが経とうとしている今でも、あの頃の自分と重ねてしまいます。

 

『きっとこの先、良い事も悪い事もいろんな事が起こると思う。だけど自分らしく頑張ってね!!』と心の中でそっとエールを送るアラフォー女子なのでした^_^

 

来週の診察日のご案内です。

21日の木曜日は春分の日。祝日です。

クリニックの診療は、18日(月)・20日(水)・22日(金)となります。

お電話いただく際もお気をつけください。

 

 

 

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第二の人生 始まる

子ども達用の本棚がいっぱいいっぱいになったので、追加で本棚買い足しかなぁ〜と思っていたのですが。

きっとこの先もう読まないであろう絵本達ががわんさか並んでいて、中には対象年齢3歳以上なんてのあったりして。

 

気付けば息子達も4月から中2と小6。

 

なので一旦年齢に見合わない本を整理してみようと選別してみたところ、実にダンボール箱4つ分以上の本が不要と判明しました。

 さすがにずっしり重たい…さて、この子達をどうしよう。

 幼児用の絵本から児童書までどれも状態が良いものなので捨てるのはもったいない。

買い取ってもらうか、どこかに寄付するか、良い引き取り手がないかしら?と思いを巡らして数日。

 

それはそれはグッドなタイミングで『要らなくなった本、全部引き取るよ!』と嬉しいお言葉をいただきました。

 

ちょうどお知り合いに小学校で読み聞かせの支援をされている方がいらっしゃって、その方が是非にと。

 

トントン拍子に話が進み本日無事に引き渡しが完了しました。

 

我が家で長い間眠っていた絵本達。

またたくさんの子ども達の目に触れると思うと嬉しく幸せな気持ちになります。

家で大事に大事に保管されているだけの生活よりも絶対に幸せな、絵本達の第二の人生が始まります!

 

このご縁を繋いでくださったK様ご夫妻に感謝です!!

本当にありがとうございます。

 

 

本棚がすっきりしたので、次は遊ばなくなった遊具達かな。

こちらも絵本同様、素晴らしい第二の人生に繋いであげたいです。

 

 

 

 

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『クスリ絵』ってなに!?

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医師 丸山修寛 著 クスリ絵

つい最近とても興味深い『クスリ絵』と出会いました。

普段愛用しているタブレットAmazonでこれとは全く関係のない商品を検索していたら突如おすすめ一覧に出てきました(笑)

なんで?と思いつつ、当初の目的そっちのけで『クスリ絵』について検索開始。

 

この絵をじっと見つめたり、患部に直接当てたりする事で、自然と身体が整い、不調な症状や病が改善されるんだとか。

 

作用としては、私の大好きな(!?)潜在意識に働きかける仕組みとの事で、その日のうちにポチッとしてみました。

 

医師でもある著者が20年以上もの臨床をベースに開発。

実際に自身のクリニックで、この『クスリ絵』を治療として取り入れ、実に8割以上の方がその効果を実感されているとのこと。

 

一つ一つの『クスリ絵』からはそれぞれ違った波動や氣など様々なエネルギーが出ており、それらが周りの環境や空間を整え、人間が本来持っている自然治癒力を引き出し高めてくれる。

その結果、身体の不調や病が改善されていくという仕組みです。

 

この2冊以外にもたくさんの書籍がありますので、気になった方は是非検索してみてください。

 

本の中身が気になる方は、クリニックにお越しいただいた際にお声がけください。

ご自由に閲覧していただけるようにご用意しております。

 

 

 

 

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訃報から1週間

ちょうど先週の金曜日のこと。

午後の診察が始まり、程なくして父から一本の電話が。

普段はLINEでメッセージを送ってくれる父。

緊急事態でない限り電話機能は滅多に使いません。

ましてや診療時間中に電話をかけてくるなんて…余程の事なんだと理解しました。

 

開口一番『よしえ、おばあちゃん死んじゃったよ』と

祖母の訃報を知らせる電話でした。

父の声は動揺を隠しきれないのか少し震えていました。

 

享年97歳。来月がお誕生日でした。

週2回のヘルパーさんとデイサービスを利用しつつ、畑で野菜を作ったり、毎食ではないものの自炊をしていました。

 施設に入所するのはイヤだと、自由でいたいと最後まで独居を貫きました。

 

亡くなる前日は母と外出し、お昼は近所のおうどん屋さんで温かいおうどんと大好きな海老とキスの天ぷらを食べて、夜はクリームシチューを作って食べていました。

 

いつものように寝巻に着替えて母と電話した後22時頃眠りにつきました。

 

翌日は15時からヘルパーさんがお掃除に来てくれる予定でしたが、『インターホンを鳴らしても応答がない』との連絡を受け、ちょうど近くまで来ていた父と母がお家へ向かいました。

 

 鍵を開けヘルパーさんと3人でお部屋を見て回ったところ、寝室のベッドの中で冷たくなっている祖母を発見したそうです。

 

苦しんだような形跡も全くなく、お肌もツヤツヤで、お祈りをする時のように胸の上で手を組んで静かに横たわっているその姿は、頬に触れてみるまで亡くなっていると気付かないほど、とても穏やかな寝顔だったと。

 

かかりつけの医院に連絡をして最期の往診、死亡確認をしていただいた先生にも『本当に素晴らしい大往生だったね』と。

 

月曜日にお通夜、火曜日に告別式と日取りが決まり、土日の2日間で忙しなく葬儀の準備が進められていく中でも、とても穏やかに目を閉じている祖母の寝顔のおかげで集まった親族一同皆心穏やかに、幸福感に包まれながら最期のお別れをする事が出来ました。

 

仕事柄、多くの最期を看取ってきましたが、こんなにも穏やかで美しい最期を私は今まで経験した事がありません。

 

 

そんなこんなでバタバタと動いた週末でしたが、あの訃報から1週間、まるで何事も無かったかのような日常が戻ってきました。

 

今朝は綺麗に色づき始めた梅の花に目が止まりました。

もうすぐ春の訪れですね。

 

 

 

 

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甘い誘惑

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いちご5種 『食べ比べ』

先日、お隣の奥様に誘っていただいたブライトンホテルのいちごヴュッフェ。

いちごのカクテルと5種盛りのプレートからスタートする2時間の楽しいひと時。

写真左から『さくらももいちご』『淡雪』『あまおう』『スカイベリー』『まりひめ』の順に並んでいます。

糖度も左から右へ行くほど高くなっているのだとか。

食べ比べて改めて『一つ一つこんなに味が違うんだ!』と気付きました。

私の好みは左から4つ目の『スカイベリー』

甘さと酸味とジューシーさの度合いがツボでした^_^

 

お隣の奥様も私もふだん甘い物やフルーツを好んで食べる方ではありませんが、スウィーツだけじゃなくて軽食も充実していたので充分楽しめました。

ボロネーゼのパスタやカリフラワーと海鮮の塩炒めが最高に美味しかったです!

あっ!あと、終盤にいただいたミニミニ焼きカレーも!!^_^大変良いお味でした。

 

診察日のご案内です

18日(月)は都合により休診とさせていただきます。

診察日は、20日(水)21日(木)22日(金)の3日間です。

お問い合わせ等の際はお気を付けください。

 

 

 

 

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