大事なものに触れる旅

ここ数日、不謹慎狩りと言う言葉をチラホラ耳にします…。
ちょっとドキドキしながらこの記事を書いています。

熊本を中心とした九州の人たちが地震で大変な時に旅行なんかして浮かれてるんじゃないわよ‼︎
と感じる方はこれより先の記事を読まれない事をお勧めします。

16日17日は恒例⁉︎になりつつある年に一度の親子3世代一泊旅行に行ってきました。
父母・姉夫婦・私たち家族の計8名。
毎回このメンバーで今回は城崎まで。
いつから恒例になったのか今後いつまで続くのかもわかりませんが。

ただいつも誰かしらからの又行きたいな〜のニーズにお応えして、お宿の手配などなど動くのは私です…。
苦痛ではありません。ただ少しプレッシャーなだけで(笑)

旅の目的は特にありません。
誰かの誕生日だとか結婚記念日だとか口実はいくらでも付け足せられますが、要はみんながこうやって揃うことに感謝しようって感じです。

みんなが揃うって、一緒にいられるって、そこに居てくれているってそんな当たり前で些細なことが実はとっても大事。本当にキセキ。

いつまでもずっとあるように感じてしまうけど、いつ無くなってもおかしくない。
だからこそ今あることに感謝。
毎回そんな感じの2日間です。
な〜んてかっこいい事書いてますけど、普段はしょうもない口論とかバンバンやっちゃってるんですけどね…(笑)


震災以降、いたるところで熊本地震への寄付を呼びかける募金箱を見かけます。
見かける度にありったけの小銭やお釣りを入れるように心がけています。
それが私にできる支援のカタチ。
自分が無理なくできる支援のカタチは人それぞれ。
被害に遭われた方の事を想ってただ祈るだけでもステキな支援のカタチだと私は思います。



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