相思相愛?片想い?

怖がり屋の次男さん

今年度で小学校を卒業予定の次男は物心ついた頃から怖がり屋です。

『なにか居る気がする』『気配を感じる気がする』『視線を感じる気がする』などなど。

しばしば兄に対してだけ態度がデカく、偉そうな物言いをしては両親のイラっとポイントを刺激してくる挑発的な一面も兼ね備えつつ…かなりのビビリ屋です。

 

怖がりの例を挙げますと…

○  トイレで長居するくせに扉は閉めきらない。

いつも数センチ必ず扉を開けたまま用を足しています。

こちらが気付いて閉めよう物なら全力で絶叫します。

 

○  一人でお風呂に入れない。毎日兄と一緒に入浴。

『シャワーの時くらい一人でゆっくり浴びたい…』と時々本音を漏らしつつ何だかんだ優しく付き合ってくれる長男。

どうしても長男と一緒にお風呂に入れない時は、脱衣室に誰かが待機している事を条件に、おトイレ同様浴室の扉をちょこっと開けた状態で烏の行水の如く物凄い勢いで入浴を済ませます。

 

○  3階の子ども部屋に単独で行けない・寝れない。

3階に行く時は必ず誰かに付いて来てもらいます。

夜寝に行く時は意地でも兄を待ちます。

兄が試験期間中だろうが宿題の途中だろうがお構いなし。。

『もぅ。早く寝るよ!!!』と強引に自分のペースに持っていきます。

それが上手くいかない時にはどんなに眠くても兄を待ちます。

(流石に朝起きられないと困るので、最終的には彼が眠りにつくまで私が隣で付き添います)

 

そしてナント…そんな頼りの兄が今夜は帰ってきません。

学校の行事で農家民泊に行ってしまったため、今夜はお風呂も就寝も怖がり屋の彼一人です。

『今日はお風呂入らない!悠が帰ってきたら一緒に入る〜』

『今日は3階で寝ない!お父さんとお母さんと一緒に寝る』もしくは

『3階で一緒に寝よ〜!』

きっと今夜はこんなフレーズが彼の口から繰り出される事でしょう…。

 

 

さて、急に朝晩の冷え込みがグンと厳しくなってきました。

農家民泊先の京丹波町も冷え込んでいるでしょうね。

今頃は民泊へ行った仲間達やお世話になっている農家さん達と一緒に温かい食卓を囲んでいる事でしょう。

今夜は夏の部活合宿以来3人で過ごす金曜日。

兄の不在で明らかに心細くなっている次男の好物、豚バラ白菜でも作って元気出してもらおうかな!

 

 

 

 

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