最近は平日、休日問わず子ども達と一緒に過ごす家族時間が増えました。
こんな時間は子ども達の年齢に伴いどんどん減っていく物とばかり思っていましたが…。
良くも悪くも、いろんな話をする時間が増えました^_^
もともと我が家では性に関する話題も早い段階から普通にしていたように思います。
それは何故かと言うと、職業柄の自身の経験もあるとは思いますが、早い段階からの正しい性教育はメリットしかないと思えるからです。
○ まず自分自身を大切にできるようになる。
○ そして男女問わず誰に対しての命(他人の命)も大切に考えられるようになる。
○ 自己肯定感が高まる。(自分はちゃんと愛されていると感じられる)
なので『性』に関してタブー視されがちな日本の一般的な家庭のそれと比べると『卑猥感』や『イヤらしさ』『恥』などの『触れてはいけない話題感』一切なしです。
しかしながら親としてはそれでもまで充分ではないと思っています。
まだまだ?どんどん?話をする必要があると感じています。
そんな中、本当にちょうどいい一冊と出逢えました。
自分が実践してきたことは間違っていなかったんだな〜と自信にも繋がる一冊でした。
この本の中に正しい性教育は10歳までにとありますが、手遅れなんて事はありません。
うちの長男次男はもうすでに14歳と12歳です。
でもいいんです!今から始めたっていいんです!
むしろ出会った時がきっかけ、タイミングだと個人的には思います。
幸い休校措置の彼らにはゲームの時間も課題に取り組む時間も本を読む時間もたっぷりあります。
息子2人もきっとこの本のタイトルに喰い付いてくる事でしょう。
数日後にはみんなで感想を述べ合っていることと思います。
クリニックホームページ http://Kodamaclinic.com/