帰宅後の夕食作り。
食材はあるのに『今日は作る気にならないな…』って言う日ありますよね。
私はしょっちゅうです^_^
ちょうど連休明けで忙しかった週末、自宅に帰り着き、さぁ夕食の支度だ!と冷蔵庫の食材達とにらめっこしたものの一向に献立が浮かばず。
リビングでゲームをしていた息子達に『お母さん思考停止。何でもいいからご飯作って〜』とお願いしてみたところ…。
食い気味に『やった〜!作る作る!!』『何使ってもいいの?使って欲しくない食材ある?』と。
しかも目をキラキラ輝かせながらキッチンで手洗いを始めました。
兄弟で分担しつつ、うちにある食材だけで作ってくれた夕食がこちらです。
『豚肉とニンニクの芽のオイスターソース炒め』
『大根の味噌煮』
『お揚げさん、えのき、大根の皮のお味噌汁』
二人で献立を考えてから調理完了まで1時間ほどかかって作ってくれた力作です。
キッチンに立つ事に抵抗のない子達だとはわかっていましたが、まさかここまでちゃんとした物を作ってくれるとは予想外でした。。
家族であっても対面での食事をしない。
横並びで料理に集中。おしゃべりは控えめに。
大皿料理は避け料理は個々に。等々…
厚労省から出ている『新しい生活様式』完全無視で申し訳ないですが
普段通り円卓で大皿料理を囲んでいつもより会話の弾んだ楽しい夕食になりました。
『今日みたいに、また二人で作るしいつでも言うて』と言ってくれて
まだまだ子どもだから私が頑張らないと!と勝手に決めつけていたけれど、もっと頼っていいんだ!!と気付かされた金曜の夜でした。
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